富士北麓の野鳥たち (餌を運ぶアカゲラの夫婦)


Terunoshinさんがdoraさん「キツツキの巣」があるよと連れて行ってくれました。

道路脇の唐松の幹に地上4m位の高さに道路に面して作られていました、もっと高い所に
有るのかなと思っていましたが意外に低い所にあるのに吃驚しました。どうも雛が巣立ちの時に落下しても
怪我をしないようにとの配慮の結果ではないかと言うことになりました。
(枯れ木に巣穴を作るものと思い込んでいましたがこれにも吃驚しました)

最初30分位は巣に近づきますが中々巣穴の中に入りませんでしたが

その内に15分間隔位にオスとメスが交互に餌を加えて巣穴に入るようになりました。

巣穴の中では絶えず雛達がジージーと声を出して餌を待っていました。

巣立ちは孵化してから3週間後頃といいますから6月の第2週ではないでしょうか。

是非巣立ちの様子を撮影したものと思っております。

餌を巣穴に運ぶ様子をスライドショーにしました、全半は後頭部の赤いオスで
後半はメスです。夫婦力を合わせて頑張っておりました。

(アカゲラの詳細)

(2008.05.29 dora記)